CHAPTER 8 · 1 lesson · 13問

clone と tag

remote リポジトリの clone、remote URL の登録(remote add)、動かない目印となる tag の管理。

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この章は、実務の開発チームに参加した初日に行う作業だよ。

ここまでの章は git init から始めていたね。でも実際の開発現場では、すでに存在するチームのリポジトリを手元にコピー(clone)して始めることがほとんどだよ。

  • git clone … remote リポジトリの履歴を丸ごと local に複製して作業を始める
  • git remote add … 新規作成した local リポジトリに remote リポジトリ(origin など)の宛先を登録する
  • git tag … 「バージョン 1.0 はこの commit」という動かない目印(tag)をつける

git clone で始めたリポジトリは、最初から origin の remote 設定が済んでいるので、すぐに branch を切って git push できるよ。

そして git remote add を自分で打つと、remote は最初からあるものではなく、自分で登録した宛先にすぎないことがよく分かる。origin は Git の慣習的なデフォルト名であり、特別な魔法ではないんだ。

tag は branch と似ているけれど、commit しても動かないのが決定的な違いだよ。branch は commit を積むたびに先端が進むけれど、tag は付けた commit に固定される。だから「リリースしたバージョン」を指しておくのに使われるよ。

この章のレッスン

clone と tag

  1. 08repository の複製と release tag(clone / remote / tag)git clone で既存 repository を複製して開発を始め、git remote で remote 連携を設定し、git tag でバージョン目印を管理しよう。問題へ

つぎは「rebase と cherry-pick」。branch の分岐元を付け替えて履歴を直線化する rebase と、特定 commit を選んで取り込む cherry-pick。