くり返しとデータの持ち方

INPUT · スライド

リストに並べて持つ

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変数がいくつあっても足りない

果物を3つ覚えておきたい。いまのやりかたなら、変数を3つ作ることになる。

では30個だったら? 300個だったら? 数がふえるたびに行がふえる。これでは現実のアプリは作れないよね。

kudamono1 = "りんご"kudamono2 = "みかん"kudamono3 = "ぶどう"print(kudamono1)

実行結果

りんご

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[ ] で並べて持つ

リスト(並べて持つ入れ物)を使うと、いくつあっても名前は1つで済む。

書きかたは、角かっこ [ ] の中に、カンマで区切って値を並べるだけ。これを変数に入れれば、まとめて1つの名前で呼べるよ。

kudamonos = ["りんご", "みかん", "ぶどう"]print(kudamonos)

実行結果

['りんご', 'みかん', 'ぶどう']

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中身は数でもいい

リストに入れられるのは文字だけじゃない。数でも入る。

1つのリストには同じ種類のものを並べるのがふつうだよ。点数のリスト、値段のリスト、名前のリスト。そうしておくと、あとでまとめて計算しやすいんだ。

tens = [80, 95, 60]print(tens)

実行結果

[80, 95, 60]

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空のリストも作れる

[] と書けば、何も入っていないリストになる。

「これから中身を足していく入れ物」として、先に空で用意しておくことがよくあるよ。足しかたは次のレッスンより少し先で覚えるから、いまは形だけ見ておけばいい。

kudamonos = []print(kudamonos)

実行結果

[]

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for で1つずつ取り出す

ここが気持ちいいところ。リストはそのまま for で回せる。

for kudamono in kudamonos: と書くと、リストの中身が先頭から順に kudamono に入ってくる。中身が3つでも300個でも、書くコードは同じ3行のままだよ。

kudamonos = ["りんご", "みかん", "ぶどう"]for kudamono in kudamonos:    print(kudamono)

実行結果

りんご
みかん
ぶどう

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リストと for は相棒

リストは「まとめて持つ」係、for は「1つずつ取り出す」係。この2つはセットで使うと覚えていい。

  • リストを作る … kudamonos = ["りんご", "みかん"]
  • まるごと見る … print(kudamonos)
  • 1つずつ見る … for kudamono in kudamonos:

次は「3つめだけ欲しい」という取り出しかたを覚えるよ。for で全部回さなくても、番号を指定して1つだけつかめるんだ。